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広州新白雲国際空港での人民元両替方法まとめ

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中国上海浦東空港

広州新白雲国際空港は中国広州市に位置する空港で、北京首都国際空港、上海浦東国際空港に並び、中国3大空港の1つとなっています。
広州新白雲国際空港は中国初のハブ空港を目指して作られた空港です。世界屈指のハブ空港であるため、多くの旅客機の出入りがあります。2015年には世界ワースト6位の空港に選ばれ中国国内でニュースになりましたが、近年徐々に改善されているようです。
中国の観光地というと上海や北京を思い浮かべる人が多いですが、広州は中国3大都市のひとつで十分に楽しめる観光地です。また、広州は食や商いの町とも言われており出張で利用する人も多いです。「飲茶」発祥の地とも言われていますので中国の食文化に興味がある人は一度訪れてみてはいかがでしょう。
広州新白雲国際空港について情報をまとめました、広州へ旅行する際は是非参考にしてみてください。

フライト情報(日本国内の各空港⇒広州新白雲国際空港)

飛行機

日本ー広州便は1日に、関西国際空港から3便、成田空港から1便、羽田空港から4便、中部国際空港から1~2便運航しています(曜日や時期によって多少前後します)。
広州は観光で行くというより出張などで行く人が多いようです。
※情報は2019年3月28日時点となります

関西国際空港発

09:00発 12:10着(中国南方航空or厦門航空or日本航空) 所要時間:4時間10分
14:00発 17:25着(中国南方航空or日本航空or厦門航空) 所要時間:4時間25分
23:35発 02:50着(春秋航空) 所要時間:4時間15分

成田空港発

17:25発 21:50着(中国国際航空or深セン航空orANA) 所要時間:5時間25分

羽田空港発

08:50発 12:30着(中国南方航空or中国東方航空or日本航空) 所要時間:5時間15分
09:25発 13:50着(中国国際航空or深セン航空orANA) 所要時間:5時間25分
10:45発 14:25着(中国南方航空or厦門航空or日本航空) 所要時間:4時間40分
15:05発 19:55着(中国南方航空or厦門航空or日本航空) 所要時間:5時間50分

中部国際空港

15:20発 19:00着(中国南方航空) 所要時間:4時間40分 運行曜日:月・金

施設情報

広州新白雲国際空港はエリアA、エリアBにわかれており、エリアAは32万平方メートルと中国最大のターミナルとなっています。乗り継ぎや出発の際には時間に余裕を持って行動するよう注意し、またあらかじめ空港内施設の大まかな場所を把握しておくと良いでしょう。
ショッピングやレストランはもちろん、空港周辺にホテルもあり商業施設が充実しています。空港近くのホテルによっては無料送迎を行っている所もありとても便利です。

広州新白雲国際空港や市街での両替スポットとレート

各空港から中国へ行く際に、どこで両替するのが一番お得かをまとめてみました。(2019年3月28日現在)

成田・羽田空港→みずほ銀行(1元 16.67円)
関西国際空港→池田泉州銀行(1元 16.34円)
中部国際空港→三菱UFJ銀行(1元 16.68円)
福岡空港→福岡銀行(1元 16.78円)
レートは常に変動しているので当日の確認が必要です。もし当日に日本の空港での両替レートが悪かった場合は必要最低限だけ替えて、残りは現地で替えることをお薦めします。

広州新白雲市内へのアクセス

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地下鉄

市内まで7元という安さで移動できる地下鉄は、渋滞などの心配もないので最もおすすめの手段です。

空港バス

空港から各市内へ送迎してくれるリムジンバスです。所要時間は1時間程度で、料金は20~30元(約300〜500円※)とお手ごろです。

タクシー

市内まで30分~1時間で着き、料金は100元~150元(約1,600〜2,400円※)です。深夜時間や高速道路・渡橋利用、片道15キロ以上の場合はプラス料金がかかるので注意しましょう。また、いわゆる「白タク」がいる場合があるので注意が必要です。
正規タクシーはナンバープレートは「京B」から始まり、フロントガラスに「営運証」「TAXI」のシールが貼ってあります。また、助手席の前に運転手の顔写真と会社名 が記載された「服務監督」カードがあるのでしっかりと確認しましょう。
※日本円換算額は2019年3月時点のレートを参考に記載

出発前に注意したい、中国の物価について

中国の物価は近年変化しており、都市部では上昇の傾向にあるようです。都市部の飲食店は日本よりも物価が高めに設定されており、少し高いと感じる人もいるかもしれません。しかし、交通費や宿泊費は日本に比べて安く、路線バスが約15円~、空港バスは約300円~、タクシーの初乗りは約150円~とお得です。宿泊代は3つ星のホテルに5000円程度で泊まることができ、外資系高級ホテルなどには日本より安く泊まることができます。
総合すると広州へ旅行に行く際は少し多めに予算を見積もっておくと良いでしょう。また、中国はキャッシュレス化が進んでいるため、クレジットカードを持っていくことをおすすめします。

まとめ

食べ歩きを楽しむのも旅の醍醐味ですが、屋台などでは、まだまだ現金が必要なお店も多いです。
飲茶発祥の地で、飲茶を堪能するためにも細かい支払いを店頭で行えるよう、事前に現金の両替を済ませておきましょう。

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